弁護士インタビュー

北浜法律事務所グループで活躍している弁護士の声をご紹介します。

各人がクライアントのために最善を尽くし、常に貢献することを考えている集団でありたいと考えています

45期 渡辺 徹弁護士
プロフィール詳細
写真:渡辺 徹弁護士

Q.得意な業務分野は?
私は、会社法関係、M&A、事業再生の分野を専門的に扱いながら、複雑・困難な訴訟も多く担当してきました。
会社法関係では、株主総会指導、内部統制システムやコンプライアンス体制の構築、敵対的買収へのアドバイス、株主代表訴訟、各種の資本政策、様々な会社の社外役員の就任等、幅広く対応しています。このような専門分野で活動することができるようになるためには、常に自己研鑽を怠らず、法律雑誌や出版物等による勉強を継続するインプットと、自らセミナーを開催したり、論稿を発表するアウトプットが必要です。
M&Aや事業再生の案件では、その時々に組成されるチームの仲間と一体となって、知力・体力を結集させ、様々なスキームの検討を行い、案件の成就に向かって走りきることが求められます。
また、複雑・困難な訴訟を担当するときは、チームの仲間と徹底的に議論し、勝訴へ向けてのあらゆる検証を行います。皆が、そのベクトルを一つにした時、大きな力が生まれ、より説得的な訴訟活動が可能となるのです。
Q.事務所の進んでいく方向性は?
当事務所は、全ての法分野に対応できる体制を構築しており、その体制に今後益々磨きをかけていきます。各種の法分野はどんどん専門性が要求されるようになっていますので、一人でいくつもの専門分野を持つことは困難です。そこで、当事務所は、あらゆる法分野の専門家の集団であることを志向し続けています。そのためには、弁護士一人一人が専門分野を持ち、その分野では誰にも負けないという気概をもって、精進することが必要です。そして、そのような専門家集団となったとき、どのような案件にも対応できる強力な事務所になることができるのです。
加えて、常に熱い情熱をもって、案件に取り組む事務所であることを非常に大切にしています。クライアントのために、自らの時間・労力を惜しげもなく注ぎ込み、最大限の成果を挙げることを皆が目指しています。このような熱意があってこそ、当初不可能と思えたことも可能となり、クライアントに大きな満足を与えることができるのです。
Q.パートナーから見た北浜法律事務所の魅力は?
北浜法律事務所の良き伝統として挙げられるのは、何といっても、その風通しの良さです。これは、私が23年前(平成28年5月1日現在)に入所した時から変わりません。
各弁護士は、ベテランのパートナーであっても、駆け出しのアソシエイトであっても、議論をする際には対等の立場にあるものとして扱われます。したがって、各アソシエイトは、臆することなく自らの意見を述べて、パートナーと議論することができます。もっとも、このことは、裏を返せば、各アソシエイトは、常に自分の頭で考えて、パートナーにその意見をぶつけることが求められていると言えるわけです。そのため、当事務所では、弁護士1年目から案件の主任となることは珍しくありませんが、案件の主任を任される際には、強い責任感と当事者意識をもって切り盛りすることが求められます。
このような考え方から、当事務所では、やる気のあるアソシエイトほど、ぐんぐんと成長できるシステムになっているのです。

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北浜法律事務所には、プロフェッショナルとして成長するための環境が整っています

54期 大石 歌織弁護士
プロフィール詳細
写真:大石 歌織弁護士

Q.取扱い業務について
私が北浜法律事務所に入所したのは2001年ですが、民事再生法の施行や会社更生法の全面改正が行われた時期ということもあり、入所後数年間は、倒産や再生案件が業務の中心でした。北浜法律事務所の新人教育は、オン・ザ・ジョブ・トレーニングを基本としていますが、私自身もまさにそのとおりの教育を受けました。入所1年目から一人のプロフェッショナルとして高い自覚と責任感を持ち、主体的かつ積極的に事件を処理するという姿勢は、オン・ザ・ジョブ・トレーニングによってこそ身に付くものではないかと考えています。 現在は、主に企業をクライアントとする訴訟案件を中心に取り扱っていますが、女性弁護士ということから、個人を依頼者とする離婚や相続といった家事事件の依頼を受けることも多く、幅広い業務分野を扱っています。
Q.北浜法律事務所の3拠点体制について
北浜法律事務所は大阪で設立された事務所ですが、2002年には東京に、2006年には当時では法律事務所としてはじめて福岡に支店を開設しました。3拠点の弁護士は同じ北浜グループの一員として、常に連帯感をもって業務にあたっています。案件によっては3拠点が連携し、各拠点の弁護士数名で一つのチームを構成することもあります。また、弁護士が拠点間を行き来することも頻繁にあるほか、朝礼や所内の勉強会では各拠点をテレビ会議システムでつなぎ、日々交流を図っています。 北浜法律事務所では、このような3拠点のネットワークにより、クライアントの幅広いリーガルニーズに応えることが可能となっています。
Q.ワーク・ライフ・バランスについて
私は、2度にわたる産休・育休期間を経て、2013年に北浜法律事務所のパートナーに就任しました。現在、北浜法律事務所には3名の女性パートナーが在籍していますが、北浜法律事務所の弁護士は、性別やパートナー・アソシエイトの別、あるいは弁護士経験年数などにかかわらず、仕事とプライベートの両立の仕方は人によって様々ですので、ワーク・ライフ・バランスは各個人に任されています。仕事の面では事務所メンバーとしての連帯感や仲間意識を大切にしていますが、プライベートの面では弁護士一人ひとりの生活スタイルが尊重される働きやすい職場だといえます。

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弁護士業務の将来を考えると、海外留学は極めて重要だと思います

56期 酒井 大輔弁護士
プロフィール詳細
写真:酒井 大輔弁護士

Q.留学経験について
私は、日本で4年半ほど弁護士経験を積んだ後、米国のバンダービルト大学ロースクールに留学しました。米国留学は長年の夢でしたが、米国留学では本当に良い経験ができたと思っています。
留学期間はわずか1年と短いので、私は留学中に力を入れる事項について優先順位を決め、できるだけたくさんの外国人とできるだけ深い関係を築くことを最優先事項としました。米国のロースクールは、世界中から優秀な学生が集まってきますが、学業で彼らと切磋琢磨し、余暇でも楽しい経験を共有することで、非常に深いつながりができます。彼らはロースクール卒業後米国において、または母国に戻って法律家として活躍しますが、ロースクール時代に築いたネットワークは、公私の両面において一生の財産だと思っています。
北浜法律事務所では、かねてより、若手弁護士の留学に力を入れていますが、今後は、英語を使用して仕事する機会が度々増えると思いますので、弁護士業務の将来を考えると、海外留学は極めて重要だと思います。
Q.渉外業務について
現在の私の業務の6割程度は海外に関する業務を行っております。M&Aが専門ですので、取り扱う渉外業務の中でも中心的な業務はクロスボーダーのM&A案件になります。
最近は、クロスボーダーM&Aのうち日本企業のリーガルアドバイザーとして日本企業の海外企業の買収(いわゆるアウトバウンド案件)のお手伝いをすることが多いです。アウトバウンド案件の場合、デューディリジェンスは対象会社の所在地国で実施され、買収契約の準拠法も対象会社の所在地国の法律となるため、対象会社の所在地国のローカルカウンセルと一緒に協働することになります。クライアントへのリーガルサービスのクオリティを高めるためには、たくさんの案件をローカルカウンセルと協働する経験を重ねることによりシームレスにクライアントにサービスを提供できるようになることが非常に重要であると感じています。また、アウトバウンド案件においては、協働する海外の一流の弁護士から学ぶところも多く、非常に刺激的なところもアウトバウンド案件の魅力です。
他方、クロスボーダーM&Aのうち外国企業のリーガルアドバイザーとして日本企業の買収(いわゆるインバウンド案件)のお手伝いをすることは、アウトバウンド案件と比較するとそれほどたくさんありませんが、最近は中国企業による日本への投資が活発化していることから、中国企業のリーガルアドバイザーとして日本企業の買収案件を取り扱う機会が増えてきています。インバウンド案件では、デューディリジェンスも日本で実施され、買収契約も日本法を準拠法として作成しますので、アウトバウンド案件よりも、日本法弁護士が活躍する場面が多いといえます。
今後、世界経済は益々ボーダーレス化が進み、アウトバウンド案件もインバウンド案件も増加していくものと思われますので、日本企業・外国企業のグローバルな事業活動のサポートをより一層強化していきたいと考えています。 

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幅広い業務に関与でき、弁護士として成長を目指す方にとって最適な環境です

59期 江鳩 孝二弁護士
プロフィール詳細
写真:江鳩 孝二弁護士

Q:転職者からみた北浜法律事務所
私は、2014年7月に北浜法律事務所の東京事務所に入所しました。以前も20名前後の中規模事務所に在籍していましたが、東京事務所も同じくらいの規模であり、パートナーも含めたメンバーの年齢層も比較的若いので、入所後は非常に馴染みやすい環境だったと思います。
当初はアソシエイトとして入所しましたが、前所属事務所からの移籍組ということもあり、比較的自由に個人案件にも従事させてもらえました。もっとも、案件の内容はM&Aや企業法務などが中心であったため、単独で取り組むのではなく、若手アソシエイトにも参加してもらい、チームとして業務に対応することが多かったです。
2016年1月にパートナーに就任し、案件を主導する機会もより多くなりましたが、若手アソシエイトには意欲的なメンバーが多く、積極的に手伝ってくれることから、非常にスムーズに業務を行うことができています。
また、北浜法律事務所の特徴として、時間のある弁護士はみんなでランチに行くという慣行があります。多い時には10名前後になり、東京駅周辺で混雑時に入れるお店を探すのは大変な時もありますが、普段同じ業務に従事していない弁護士ともコミュニケーションが取れ、気軽に質問等ができる機会でもあるので、非常に良い制度だと思います。
Q:中心となる業務分野について
取り扱っている業務は、企業法務全般のほか、訴訟や離婚、相続を扱うこともありますが、業務の中心は上場企業によるM&Aであり、具体的には公開買付け(TOB)やバイアウト(非上場化)に関する案件が主要な業務となっています。
上場企業の場合には、非上場会社とは異なり、会社法のみならず、金融商品取引法や取引所規則等などにも配慮しなければなりません。また、一般投資家に対する影響も踏まえたアドバイスが必要になるため、法的な分野に限らず、時にはビジネスの領域に踏み込んでアドバイスをすることもあります。
また、M&Aを扱っている法律事務所は数多く存在していると思いますが、TOBや上場企業のバイアウトといった案件を恒常的に扱っている事務所は限られており、これらの案件において、上場企業の経営者や関係者からビジネスや業界に関する話を直接聞けることが知識・経験を得られる貴重な機会となっており、これらの積み重ねが現在の業務スキルのベースになっています。
なお、北浜法律事務所では、若手アソシエイトの取扱い分野を特に決めておらず、本人の希望も踏まえて幅広く様々な業務に関与できるようになっており、このような点も弁護士として成長を目指す方にとって最適な環境であると思います。

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クライアントの役に立つための実力と経験を積むことができる環境が整っています

65期 平田 えり弁護士
プロフィール詳細
写真:平田 えり弁護士

Q.入所後の業務内容
私は、訴訟・交渉、M&A、事業再生、ファイナンス案件等、幅広い分野に携わっています。紛争になる前の段階での企業からのご相談も多くお受けしています。北浜法律事務所では、案件ごとにチームを組むパートナーが異なりますので、非常に幅広い業務分野を経験することができ、また、それぞれの弁護士の仕事のスタイルから様々なことを学ぶことができます。
パートナーや先輩弁護士と議論しながら、1年目から案件主担当として自らクライアントや相手方との直接の窓口になりますので、これらの経験を通じて、日々、弁護士としての成長を実感しています。また、自らが「こういう仕事がしたい」とパートナーに発信すれば、自分の希望する分野の案件に声をかけてもらえる、ということも頻繁にありますので、専門性を身につけ、弁護士としての成長を実現できる最適な環境があります。
今後は、留学等を通じて海外案件への対応能力を高め、海外へ積極的に事業展開される企業等のお役に立ちたいと考えています。
Q.若手アソシエイトから見た福岡事務所の雰囲気
福岡事務所に所属する弁護士は、60期以降の弁護士が中心で、活気に溢れています。アットホームな雰囲気で、アソシエイトの執務状況について気にかけてくれていて、アソシエイトが相談しやすく、臆せず発言できる環境ができています。仕事の合間には、パートナー・アソシエイトの分け隔てなく食事に行ったり飲みに行ったりしますし、弁護士同士の関係は良好です。福岡事務所でも、大阪事務所や東京事務所のパートナーやアソシエイトとチームを組む案件は多くありますし、各拠点をTV会議システムで繋いだ勉強会も毎週開催されていますので、事務所全体として、密な関係が保たれています。
Q.仕事とプライベートのバランスについて
北浜法律事務所では、大規模事務所ならではの充実した設備・システムがあり、自宅にいながら職場と同じパソコン環境を再現して仕事をすることができますので、自分の生活に合わせた働き方を選択することができていると思います。十分な体力と気力を保って執務を続けられるのも、こうした環境下で、メリハリをつけた働き方ができているからだと感じます。また、女性弁護士の先輩方で、出産・育児と仕事を両立されている方々が実際に何人もいることはとても心強いです。気軽に食事に出かけるなど女性弁護士同士のつながりがあるので、仕事や生活、子育てのこと等いろいろな話を聞くことができて安心です。

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風通しのよい雰囲気の中で、日々多様な案件に取り組んで精進しています

67期 浅沼 大貴弁護士
プロフィール詳細
写真:浅沼 大貴弁護士

Q.入所後の業務内容について
私は、平成27年1月に北浜法律事務所に入所しましたが、若手アソシエイトとしては、非常に幅広い分野の業務に携わらせていただいています。紛争関係としては、会社関係訴訟から不法行為責任に基づく一般民事訴訟まで数十件の訴訟を取り扱っていますし、訴訟に至る前の交渉事件、相続や遺産分割の絡む家事事件や刑事事件も取り扱っています。また、上場企業から中小企業に至るまで様々な会社を対象とするM&A案件、大型の民事再生案件及び上場企業の不正調査等を取り扱いました。
北浜法律事務所の特色は、若手アソシエイトであっても、大規模なプロジェクト案件から一般民事事件まで、ありとあらゆる事件を担当させてもらえることです。訴訟や紛争については、入所直後からクライアントや相手方との窓口を担当しますし、たとえ大型のプロジェクト案件であったとしても、入所後2年を経過する頃には、案件に中心的に関与し、コントロールする力を付けることが求められます。私は、このような環境に身を置くことで、さらに自分を成長させることができると思い、日々精進しています。
Q.若手アソシエイトからみた東京事務所について
東京事務所に所属する弁護士は、52期以降の弁護士が中心であり、パートナーはもちろん私を含めたアソシエイト全員が、今後、自身が成長していくとともに北浜法律事務所を成長、拡大させていこうという気持ちをもって業務を行っています。
また、東京事務所は、パートナーとアソシエイトだけでなく、事務局の皆さんとも非常に仲が良いと思います。事務所旅行や新年会、お花見、忘年会といった事務所の行事もありますし、有志でゴルフやカラオケ、フットサルや卓球をしたりすることもあります。このような風通しの良い雰囲気が、仕事にも非常に良い影響を与えており、1年目の若手アソシエイトであっても、パートナーに対し自由に意見、質問をすることができます。また、個室を設けず、パーテーションも低く設置している執務スペースも、意見や質問をしやすい空気を作り出しており、毎日楽しく仕事をしています。

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幅広い分野の案件に主体的に関わることで、日々研鑽を積んでいきたいと考えています

68期 磯野 賢士弁護士
プロフィール詳細
写真:磯野 賢士弁護士

Q.北浜法律事務所に入所を決めた理由
北浜法律事務所の執務室は、デスクに座っていても、少し背伸びをすれば周囲を見渡すことができる低いパーテーションが特徴です。また、パートナー、アソシエイト、事務局全員が、同じ大部屋で執務しており、個室が一切ありません。さらに、年に1度、席替えを行います。このように、北浜法律事務所は、大人数ながら多くの弁護士と交流を図る環境が整備されています。そのような環境からか、一緒に案件を担当するパートナーはもちろん、特にアソシエイト間の仲が大変よく、一緒に成長していこうという雰囲気があります。私は、司法試験終了後、北浜法律事務所のサマークラークに参加し、このような雰囲気に魅力を感じ、北浜法律事務所に入所することを決めました。
Q.入所後の業務内容
北浜法律事務所では、1年目の弁護士は、弁護士としての基礎体力をつけるため、多くの訴訟案件、交渉案件を担当します。また、その分野は、企業間の紛争案件をはじめとし、労働案件、国際仲裁となる渉外案件、離婚事件、相続事件、刑事事件など、多岐にわたります。その他にも、M&A、契約書の作成・レビュー、管財事件、第三者委員会での不正調査案件など、様々な業務に取り組んできました。
また、北浜法律事務所では、1年目の弁護士であっても、主任として事件を担当し、依頼者と直接連絡を取り、準備書面などを作成し、裁判所での期日に臨みます。もちろん、方針について、常にパートナーと打ち合わせ、準備書面などについて、パートナーから細かい指導を受けるなど、パートナーの指導の下、案件を担当します。しかし、1年目の弁護士であっても、依頼者にとっては、プロの弁護士である以上、常に主体的に案件を担当することが求められます。
このように幅広い分野の案件に主体的に関わる日々を送っているため、忙しくなる時期もありますが、とても充実した毎日を過ごしています。
Q.将来の目標について
私は、将来、渉外分野を中心として様々な分野に関わる弁護士を目指したいと考えております。
私は、弁護士になった最初の1年間、様々な案件を担当するなかで、日本の企業が海外に進出する際のサポートをすることや、日本にいる海外の企業や人をサポートすることといった、国境・言語を越えて人をつなぐ案件に大変やりがいを感じています。そのため、渉外分野を軸として、様々な分野に関わる弁護士を目指し、日々研鑽を積んでいきたいと考えています。

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