M&A・企業組織再編

M&Aには、株式譲渡や合併等の組織再編行為のほか、公開買付け（TOB）やスクイーズアウト、第三者割当増資を伴うスキーム等様々な手法が考えられるところ、当事務所では、経験豊富な弁護士が案件の性質やリスク等を勘案の上、最適なスキームを提案するとともに、実務的な観点に基づいて助言を行っています。

具体的な業務内容としては、買収対象会社に対するデューディリジェンスの実施、契約書の作成・交渉、クロージング手続のサポートから、独占禁止法に基づく企業結合規制への対応、金融商品取引法等に基づくディスクロージャー対応、株式買取請求や価格決定申立て等M&Aに伴う紛争対応に至るまで、事案ごとに組成したプロジェクトチームが継続してサポートする体制を採っています。

また、現代ビジネスにおける目まぐるしい変化や展開の速さに対応するべく、クライアントとの緊密なコミュニケーションを通じてニーズを的確に捉え、案件の性質やディールサイズ、タイムスケジュール等の事情も考慮し、各分野の外部専門家とも密接に連携を取りながら、有効かつ効率的なサポートとソリューション提供を行っています。