Message 新任のご挨拶

新任パートナー弁護士のご挨拶

 民間企業への出向や英国留学等を経て、この度、パートナーに就任することとなりました。労働法務及びクロスボーダーM&Aにおける競争法対応を中心に、クライアントの皆様のニーズを的確に汲み取った上で、迅速かつ丁寧なアドバイスができるよう、より一層精進してまいります。今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

 弁護士 川田 由貴

 入所以来、知的財産権、M&A、紛争解決を中心に企業法務案件を扱っており、米国ロースクールへの留学及び米国・ドイツの現地法律事務所での出向経験を活かし、上記分野を中心としたクロスボーダー案件にも対応しております。クライアントの皆様のお役に立てるよう、より一層精進いたしますので、今後とも、ご指導、ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

 弁護士 冨本 晃司

昨年入所した弁護士等のご紹介とご挨拶

 昨年は大阪事務所に、中野綾香弁護士(第73期:4月入所)、東京事務所に、黄亜森外国弁護士(台湾弁護士:6月入所)、森千彦弁護士(第71期:7月入所)の計3名の弁護士等が加わりました。

 中野綾香弁護士は、令和3年1月に判事補に任官し、松山地裁で刑事・民事・行政事件を約2年間担当しておりました。黄亜森外国弁護士は台湾の弁護士資格を取得し、台湾を中心とした中華圏の様々な案件に関与しており。これまで、台湾の法律事務所、Web3企業であるシンガポール及び米国企業で勤務した経験を有しており、テクノロジー分野(ブロックチェーン、AI、SaaS、メタバース等)、個人情報保護法、ベンチャー企業の資金調達、PE/VCファンドの投資契約といった分野での経験を有しております。森千彦弁護士は、上場企業から中・小企業における国内の幅広い事業分野・規模のM&A案件を担当しており、その間、法律事務所のみならず、PEファンドの投資部門で、法務関連業務のみならず投資判断にも携わった経験を有しております。いずれも気鋭の弁護士であり、クライアントの皆様の多様なニーズに応えていけるものと期待しております。


 昨年の4月に入所いたしました、中野綾香と申します。私は、これまで、裁判官として、松山地方裁判所において、主に、刑事・民事・行政事件を担当しておりましたが、この度、裁判官の外部経験制度に基づき、当事務所に入所いたしました。当事務所では、これまでの経験を活かし、訴訟案件を担当しているほか、不正調査や破産管財、M&A等の案件に従事しております。クライアントの皆様に質の高いサービスをご提供できるよう、日々精進を重ねて参る所存です。どうぞよろしくお願いいたします。

弁護士 中野 綾香 大阪事務所 ▶ 経歴


 昨年6月に入所いたしました、台湾弁護士の黄亜森(こう・あしん)と申します。過去に台湾の法律事務所、Web3企業であるシンガポール企業及び米国企業で勤務した経験を有します。これまで主にテクノロジー及びスタートアップに関する案件を取り扱っておりました。入所以後は、台湾を中心とした中華圏の様々な案件に関与しております。これまで身に着けた異なる言語(日中英)・企業文化への理解に基づき、クライアントの皆様の期待に応えられるように、より一層精進してまいります。

外国弁護士 黄 亜森 東京事務所 ▶ 経歴


 昨年7月に入所いたしました、弁護士の森千彦と申します。弁護士登録後、東京都内の大手法律事務所にて、上場企業から中小企業まで幅広い領域でサポートを提供して参りました。また、PEファンドに出向し、投資部門で投資判断に携わった経験をございます。クライアントの皆様に選ばれる弁護士となるべく、質の高いサービスを提供できますよう日々精進を重ねて参る所存でございます。何卒よろしくお願い申し上げます。

弁護士 森 千彦 東京事務所 ▶ 経歴