英国
BREXIT以降、EUとの関係が注目される英国ですが、欧米諸国における主要な英語圏の一つであり、歴史的にも日本企業の有力な進出先として、経済的な縁を深く結んできました。ビジネスが数量ともに多いことから紛争も数多く生じており、法的なリスクは増しています。英国は、欧州の中で徹底した弁護士費用の敗訴者負担制度を持ち、弁護士業がバリスターとソリシターに分化しているなど、弁護士費用が高額になる傾向が高い国です。したがって、コストコントロールが必要で、現地の法律事務所との連携に慣れた弁護士の関与が不可欠です。
当事務所には、英国のソリシター、バリスターその他法曹関係者と公私にわたる幅広いネットワークがあります。ご依頼に柔軟に対応できる基盤がありますので、ぜひお気軽にご相談ください。