スリランカ
紅茶の国というイメージが強いスリランカですが、近年は内戦が終結し、経済活動も活性化しています。2012年には過去最高となる9.1%の経済成長を達成し、その後も持続的な経済成長を続けています(外務省調べ)。最近は観光地としても人気が出てきており、インドに続くビジネスの場として期待が高まっています。日本は経済援助国として第2位、輸入国として第3位、輸出国として第10位であり(外務省調べ)、スリランカ経済に大きな影響を与え続けているだけなく、「おしん」の国としても広く親しまれています。
法的には、英国の影響を強く受けているものの、その整備はまだまだ不十分と言わざるを得ません。インドや中国でのビジネスに慣れている方たちですら、戸惑うことが多いと思われます。
このような国への進出や法的問題の対処には、現地法律事務所からの情報収集と協働が非常に重要です。
当事務所では、スリランカの法律事務所や法曹関係者と公私に渡る幅広いネットワークがあり、ご依頼に柔軟に対応できる基盤があります。スリランカを含む発展途上国の法律事務所との協業経験も豊富にありますので、ぜひお気軽にご相談ください。