ライセンス・フランチャイズ
知的財産権等の権利やノウハウのライセンスは、権利やノウハウを活用する上で非常に重要となります。ライセンサーの立場からは、ライセンスの対象等を明確にして、適切にライセンス料を徴収できるようにする必要があります。また自らが想定しない態様でライセンス対象が使用されないようライセンス対象を適切にコントロールできるような契約条項にしておく必要があります。また、ライセンシーによる契約違反等があった場合に、契約から離脱することができるようにしておく必要がありますし、契約終了後の対応についても適切に規定しておく必要があります。
一方ライセンシー側の立場においては、使用条件等についてできる限り自らの意向に従った形で権利やノウハウを使用できるようにしておく必要があります。当事務所では、ライセンサー及びライセンシー双方の立場から、ライセンス契約の作成・レビュー・交渉を行った実績があり、クライアントの要望を踏まえつつ、ベストな利益を実現させていただくためのサポートを行います。
フランチャイズ契約は、商標のみならず当該ビジネスに関するノウハウに基づく管理・指導等、様々な要素がかかわってくる契約形態であり、幅広い見地から対応していく必要があります。当事務所は、日本国内のフランチャイズ契約のみならず、海外とのフランチャイズ契約についても、フランチャイザー及びフランチャイジー双方の立場から、フランチャイズ契約の作成・レビュー・交渉を行った実績があり、クライアントのニーズに対応した利益実現のためのサポートを行います。