偽造品対策
海外において製造された医薬品の偽造品がインターネットなどを通じて海外から輸入される例が増加しており、中には偽造医薬品を服用した人に健康被害が出ている場合もあり、製薬業界において、偽造品への対応は深刻な問題となっています。このような海外からの偽造品に対しては、差止めなどの法的手続による対応のみでは十分な実効性がないため、偽造品が輸入される際の水際での対策を取っておくことが非常に重要となります。
当事務所は、製薬会社で勤務した経験を有する弁護士らを中心に、法的手続きや水際対策など医薬品の偽造品対策問題にも対応することが可能です。