2019年度 食品危機管理者育成講座
開催日時 |
2019年6月6日(木)9:55 ~ 18:10 2019年6月7日(金)9:00 ~ 17:00 |
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主催 | 食品産業戦略研究所 |
事務局 |
株式会社サイエンスフォーラム |
会場 |
飯田橋レインボービル2階「中会議室」 |
受講料 |
(2日間1名につき)60,000円+消費税 → webでの申込なら 57,000円+消費税(テキスト代・昼食代・コーヒー代を含む。) 受講にあたってのお願い ・2日間のカリキュラム編成のため、1日のみの受講は出来ません。 ・1日目の懇親会での積極的な交流および2日目のワークショップの演習指導のため、名札を付けてのご参加をお願いしております。また受講者名簿(会社名・ご所属・お名前の記載)を配布させて頂きますので、あらかじめご了承下さいますようお願い申し上げます。 |
定員 | 40名(定員に達し次第、お申込みを締め切らせていただきます。) |
講師等 | 籔内 俊輔 弁護士 |
業務分野 | リスクマネジメント・コンプライアンス、独占禁止法・競争法 |
籔内俊輔弁護士は、2019年6月6日(木)に「消費者庁による景品表示法違反(不当表示)事件の調査の実態」というテーマで講演を行います。
食品産業各社の危機対応の不備が時として消費者の企業不信を増幅し企業生命を脅かすばかりでなく、製品回収等の莫大な費用を発生させています。食品企業にとって「食品の危機」とは何かについて、予防策、拡大被害の防止策の視点から考察を深め、過去の重要事例の検証を通して対応の要点を把握するとともに、問題発生を予防し、万一発生した際に監督官庁、マスコミ、流通、社内および消費者に迅速かつ的確に対応出来る人材(食品危機管理者)を育成することが喫緊の課題となっています。
上記の要請に応える試みとして、私たちは対症療法的な視点を排し、ケーススタディをベースとした実践的な2日間のカリキュラムを実施致します。年1~2回の研修を継続する中で、可能な限り講師陣と受講生が連携し双方向のワークショップ的な講座を展開する所存です。
本講座は食品企業の危機管理担当者、広報・品質保証実務担当者、中堅企業オーナーを受講対象とし、食品の安全・安心を求める消費者の声に誠実に向かい合い信頼回復に寄与することを祈念しております。関係各位のご支援と積極的なご参加を期待する次第です。
セミナーの詳細、お申込みは、下記をご覧ください。
http://www.science-forum.co.jp/seminar/91914.htm