原吉宏弁護士が、7月11日に、公益社団法人日本監査役協会(関西支部)において「株式会社の開示制度を学ぶ-規則類の基礎からベストプラクティスまで-」と題する講演を行いました。
開催日時 | 2024年7月11日 |
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主催 | 公益社団法人日本監査役協会 |
講師等 | 原 吉宏 弁護士 |
業務分野 | コーポレート・会社法、証券市場 |
近時、上場企業において、サステナビリティや人的資本・多様性に対する開示の重要性が高まる一方、会計不祥事等、不適正開示も大きな問題となっています。このような企業情報開示を巡る動向を踏まえ、監査役員(監査役、監査等委員、監査委員)の立場でも、企業情報開示制度について知見を深める必要があることから、日本監査役協会において本研修会が企画されました。
原弁護士は、①情報開示制度(総論・各論)、②不適正開示(開示規制違反)、③企業に求められる開示(ベストプラクティス)、④監査役員が押さえておきたい事項の各トピックについて、ポイントを整理した講演を行いました。