各種倒産手続における担保権の処遇
開催日時 | 2013年10月24日 |
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主催 | 債権管理実務研究会(㈱商事法務) |
講師等 | 中森 亘 弁護士 |
業務分野 | 事業再生・倒産 |
(セミナー案内文より)
平成11(1999)年の民事再生法制定以降、倒産法制の整備・拡充がなされるとともに、事業再生ADRなど裁判外手続による再生スキームの諸制度も整備・多様化されてきました。
その結果、どのような場合にどのような手続を選択するべきなのか、また、各手続に対して、債権者としてどのような対応をしていくべきかについては、豊富な知識と経験を持った専門家の知見が求められています。
そこで、今回は、破産法、民事再生法及び会社更生法という法的倒産手続において、債権保全のための担保権がどのように処遇され、効力が発揮されるのか等に焦点を絞り、最新の実務運用等も交えながらご講義いただきます。
有事たる各種倒産手続における担保権の処遇について、実務を踏まえた知識を深めることは、平時からの債権保全を考える上でも大変有益であると思われます。