競争法新時代~企業防衛のための具体的方策
開催日時 | 2011年12月13日 13:00 ~ 17:00 |
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主催 | ACFE JAPAN 一般社団法人日本公認不正検査士協会 |
会場 |
田中八重洲ビル2階会議室 |
講師等 | 木曽 裕 弁護士、籔内 俊輔 弁護士 |
受講料 |
ACFE会員 10,000円 法人チケット 2枚 一 般 15,000円 |
業務分野 | リスクマネジメント・コンプライアンス、独占禁止法・競争法 |
近時、公正取引委員会によるカルテル事案への調査開始や巨額の課徴金の納付を命じられた事件の報道がよく見られます。平成17年の独占禁止法改正により導入された、違反を認めて公取委に自主申告をした企業に対して公取委が課徴金の減免をする課徴金減免制度(リニエンシー制度)は、企業に積極的に利用されており、導入後5年余りの期間で数々の大規模カルテル事案が摘発されています。企業において独禁法違反(カルテル・談合)のリスクは、企業の存続を揺るがしかねない非常に大きなものになっています。
独禁法違反リスクの未然予防、早期の発見・対処の必要性について、十分に理解をした上で、対策を講じておくことが非常に重要です。今回のセミナーでは、実際に規制当局の立場から事案を扱ってきた経験を有する弁護士から、企業における実践的な対応方法について解説を行ないます。