企業コンプライアンス~外資系企業が日本で陥りやすい問題点
開催日時 | 2009年7月23日 19:00 ~ 20:00 |
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主催 | ACCJ |
会場 |
大阪市中央区北浜1-8-16 大阪証券取引所ビル21階 |
講師等 | 木曽 裕 弁護士 |
受講料 |
ACCJメンバー 3,000円/ゲスト 5,000円(講演会のみ) ※受信機レンタル料金は、別途1,500円必要です。 |
業務分野 |
外資系企業にとって社内統制の問題および手続きを認識することは極めて重要なことであります。 木曽弁護士の講演は、最近あったシンドラーエレベータ社製のエレベーターで起きた日本人少年の死亡に関わる有名な事件を事例に挙げて行われます。
世界的な大企業であり、コンプライアンス対応についても十分な対策をしているはずのシンドラーエレベータ社が、なぜここまでバッシングされ、事故から2年以上経った今も新規契約が全くない状況に追い込まれたのか、このセミナーをお聞きいただくことで、その答えを発見していただけるでしょう。
木曽弁護士は、企業不正の捜査や裁判を多数取り扱った経歴を持つ元検察官です。現在はその経験を活かし、企業不正の防止や対応及びコンプライアンスを専門とする弁護士として活躍されています。日本における外資系企業にとって重要であるコンプライアンス問題についての元検察官の鋭い分析を聞く貴重な機会をどうぞお見逃しなく、たくさんの方のご参加をお待ちしております。
プレゼンテーションは日本語で行われ、英語の同時通訳がつきます。その場合、専用受信機が必要ですので事前にACCJ関西事務所にお申し込みください。