Environment 環境

環境法・環境CSR

環境問題への意識の高まりとともに、環境法制への対応に係る需要は世界的に高まりつつあります。当事務所では、元環境事務次官である岡田康彦弁護士を中心に、企業の環境CSR支援や再生可能エネルギー投資案件、M&Aの環境デューデリジェンス等、国内国外を問わず、環境に関する法律業務全般に対応し、助言を行なっています。

近年、国内の不動産売買やM&Aの場面で、アスベスト、PCB処理、土壌汚染、水質汚染等の問題は日常的に発生しています。国際関係法務の分野においても、M&Aで工場地を購入する場合、特に先進国では環境法に特化したデューデリジェンスが日常的に行われています。再生可能エネルギー分野についても、太陽光だけでなく風力発電等への投資が進み、法制度が整備され、欧米に比べて緩やかながら案件も増えています。

当事務所では様々な助言・リサーチ・交渉を行い、国際案件については、環境法を専門とする海外の弁護士と緊密なネットワークを結んで連携し、迅速に対応できる体制を整えています。