キャピタルマーケッツ

第三者割当増資、新株予約権発行等、上場会社が証券市場を通じて資金を調達したり、買収・資本業務提携等を行うに際しては、金融商品取引法や上場規則等に基づく様々な法規制への対応が必要となりますが、近時は、発行体のニーズ等に即して資金調達・買収等のスキームも多様化する一方、問題事案の発生等を踏まえて法規制も複雑化しており、また、企業活動のグローバル化に比例して、海外の市場規制への対応が必要な事案も増加する傾向にあります。

こうした傾向を背景に、キャピタルマーケッツ案件では、スキームの立案並びに各種関連書類のドラフティングが以前にも増して慎重を要するものとなっていますが、当事務所では、高度な専門性と実務経験に基づき、海外の法律事務所を含む関係プレーヤーと協働しながら、各種業務に迅速かつ適切に対応しています。