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稲田 珠青 Tamao Inada

アソシエイト / 弁護士

東京事務所

対応言語
日本語

概要

私が弁護士を志したのは、人の役に立ちたいと思ったからです。その思いが芽生えたのは、小学生の頃、田中正造の伝記を読んだ時です。声の小さい人々の人権を守り、真の文明と環境の大切さを100年も前に訴え、生涯、人々の幸せとより良い社会の実現のために尽力する姿に感動しました。

ロースクール卒業後は、国会議員秘書をしており、そこでは、社会で女性が活躍することの難しさを何度も目の当たりにしました。そのような経験から、経済界や企業、法曹界で多くの女性が活躍できるよう、その環境づくりや法的整備に力を尽くしたいと考えています。

私が目指すのは、言葉に力のある弁護士です。大胆に説得力を持ってクライアントの皆様のために主張を展開し、問題を解決へ導くことができる力を養っていきます。他人事を自分事と感じる共感力と自由な心で物事の本質を見つめることができる私の長所が活かせると考えています。
そして、グローバルに事業を展開する日本企業の利益を守れるよう、大学で学んだ経済学の知識を生かし、グローバルな視点と言語能力を身に着けていきます。

経歴

2017年3月早稲田大学政治経済学部卒業
2020年3月早稲田法科大学院修了
2020年8月~2022年11月衆議院議員事務所勤務
2023年12月司法研修所修了(第76期)、弁護士登録(第一東京弁護士会)
2024年1月北浜法律事務所入所