S2-英文契約書の作り方（実践編）
| 開催日時 | 2015年1月15日 13:30 ～ 15:30 |
|---|---|
| 主催 | SMBCコンサルティング株式会社 |
| 会場 |
中之島セントラルタワー17階（大阪市北区中之島2-2-7） |
| 講師等 | 米倉 裕樹 弁護士 |
| 受講料 | 特別会員10,800円、会員外15,120円、会員12,960円（1名様につき、消費税含、テキスト代含む） |
| 業務分野 | 国際関係法務 |
海外取引で契約書を作成して一安心、ところがその後、条約によって契約内容が変えられてしまったり、裁判で勝訴しても相手国所在の財産に強制執行できなかったり、さらには思わぬ税金が課されたりと・・・。 そんなことにならないよう、事前に知っておくべき３つのポイントを解説します。
実践編 英文契約書の作り方
１．知っておくべきウィーン売買条約
１）国境を越えて行われる物品の売買に関する国際条約
「ウィーン売買条約」とは何か？
２）ウィーン売買条約を知っておくべき３つの理由
３）ウィーン売買条約の適用
① 条約が適用される基準
② 条約が適用される契約形態・時間的範囲
③ ウィーン条約の適用を排除する方法
４）ウィーン売買条約の下での貿易契約の成立
５）ウィーン売買条約の下での主要契約条件の対応
２．紛争解決手段・・・
もしも、揉めたらどう解決すればいいのか？
１）誠実協議義務の落し穴
２）仲裁手続きの手順と概要
① 仲裁合意
② 仲裁の種類と手続きの概要
③ 執行方法
３）裁判・仲裁のメリット・デメリット
４）仲裁の種類
３．税務関連の留意点
１）消費税の取り扱い
２）国際源泉課税と租税条約
３）事例検討
① 課税漏れ源泉徴収税を支払者が負担した場合の税務処理
② 海外出向者への給与の支払いをめぐる税務
③ 中国留学生を雇用した場合の税務処理についてなど
対象者：日頃の業務で英文契約書に携わり、応用力を身につけたい方
※セミナーの内容・お申込み等は、下記までお願いいたします。
【問い合わせ先】 SMBCコンサルティング株式会社
TEL：0120-854-380 FAX：0120-854-370
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