緊急・夜開催!サービス残業をめぐる行政指導・労組対応・未払い賃金請求への対応策〜いよいよ来た、未払い残業代請求の波!今からできる事、すべき事は何か?〜
開催日時 | 2012年7月23日 18:00 ~ 20:30 |
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主催 | |
会場 |
SMBCコンサルティング株式会社 |
講師等 | |
受講料 |
会員以外のお客様:14,700円 (税込) SMBC経営懇話会特別会員:10,500円(税込) SMBC経営懇話会会員:12,600円(税込) ※開催日当日の取消しの場合は、受講料を全額ご請求いたします。ただし、代理出席は受付いたします。 |
業務分野 | 労働法務 |
最近サービス残業をめぐって、労基署による是正勧告や労働者からの未払い賃金請求などが増加し、企業にとって大きな問題になっています。賃金は最大で2年間請求することができるため、対象者が多数であったり、退職者からも請求の可能性があったりと、そのリスクは計りしれません。
しかしながら、労働時間を適正に把握することや、サービス残業を完全に防止することは、大変困難なことも事実です。
本セミナーでは、事例や判例から、労基署の指導や労働組合による団体交渉申入れ、残業代の請求がきた時の対応策とサービス残業防止に向けた取組みを検討します。
1.サービス残業・長時間労働の労務リスク
①サービス残業にまつわる労務リスク
②長時間労働・過労にまつわる労務リスク
③労災申請への対応
2.適正な労働時間管理への取り組み
①労働時間に関する法規制のおさらい
②労働時間管理はなぜ必要か
③労働時間の適正な把握とは?
④労働時間管理のポイント
3.サービス残業・長時間労働の防止策
①職場のどこに「リスクあるサービス残業」が潜んでいるのか
②ダラダラ残業をどのようになくすか
③定額残業代の見直し
④事業外みなしの見直し
⑤管理監督者の見直し
4.労働基準監督署からの指導・是正勧告に対する対応
①労基署の調査・労働者の申告の実態
②指導・是正勧告とは?
③どこまでの是正が必要か?〜賃金遡及払いを題材に〜
5.労働組合による団体交渉申入れに対する対応
①どのような場合に団体交渉に応じるのか?
②団体交渉に臨むまでの準備
③団体交渉におけるポイント〜誠実団体とは何か?〜
④団体交渉で絶対にやってはいけないこと
6.労働審判・紛争あっせん手続き申立て・訴訟提起に対する対応
①労働審判が申し立てられた際に必ず行いたいこと
②裁判所による「労働時間」認定の実態
③裁判所の認定・判断を見越して、普段から心がけたいこと
※セミナーの内容・お申込み等は、こちらからお願いいたします。
【問い合わせ先】 SMBCコンサルティング 関西教育事業部 TEL 0120-854-380 FAX 0120-854-370