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企業活動の支援を通じて
社会の発展に貢献したい。

私は、国内外のM&Aや紛争解決などを中心に多くの企業の事業活動に関する法律アドバイスを行っています。企業活動の支援を通じて、少しでも社会の発展に貢献できるよう日々精進しています。

大学を卒業して大手企業の法務部で働いていましたが、実力勝負の世界で活躍したいと思い、退職して司法試験に挑戦し、弁護士になりました。人がやらないことにチャレンジして新しい世界を切り開きたいという思いは常にあります。

例えば、司法修習地は最北の釧路を選びましたし、また、米国のロー・スクールを卒業したら米国の法律事務所で実務研修を行うというのが当時一般的でしたが、インドでの研修先を見つけてインドの大手監査法人で1年間勤務させて頂きました。米国・インドでの経験は非常に有益で、特にインドでの経験は現在の仕事に直結しており、2010年に帰国してから継続してインド関連の案件に取り組んでいます。

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帰国直後はインド関連の案件の割合が大きかったのですが、次第に取扱い案件の幅も広がり、現在では、M&Aや紛争解決などを中心として国内外のたくさんの企業に法律アドバイスを提供させて頂いています。その中でも、特にM&Aの割合が多く、国内の案件はもちろん、日本企業の海外企業に対するM&A案件(アウトバウンド案件)、海外企業の日本企業に対するM&A案件(インバウンド案件)といったクロスボーダーM&Aも取り扱っています。

アウトバウンド案件では、クライアントである日本企業の投資対象国は幅広く、アジア地域はもちろん、北米、欧州、中東地域にも及びます。インバウンド案件では、中国企業をクライアントとした対日投資を多く取り扱っています。

また、クロスボーダー案件では事業会社をクライアントとすることが多いですが、国内案件では、事業会社だけでなくPEファンドをクライアントとすることも多く、PEファンドをクライアントとする案件では、投資実行フェーズ、投資実行後のバリューアップフェーズ、売却(イグジット)フェーズまで一貫してサポートさせて頂くことが多いです。

圧倒的な熱量と執念で、道を開く。

たくさんの企業の事業活動をサポートさせて頂く中で、M&Aでも紛争解決案件でも他のご相談でも共通しますが、案件処理の中で直面する様々な論点について、クライアントの利益と公平の観点から合理的な解決方法を強烈な執着心を持って考え抜くことで必ず道が開けると感じます。

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どう考えても困難と思える局面でも決してあきらめず圧倒的な熱量と執念をもって四六時中何度も何度も考えることにより、クライアントに満足して頂けることはもちろん、客観的に見ても公平・妥当と思われる解決策が見つかることがよくあります。このような問題解決こそが法律実務家の果たす重要な役割と考えています。

企業が適正に発展することで社会はよりよく進歩発展するものと思いますので、今後も企業活動への支援を通じて、少しでも社会の発展に貢献したいと考えており、そのために、日々精進しています。

クライアントとともに。