感染性のある疾病をめぐる法律と実務~労働法・コンプライアンス問題に関して~
開催日時 | 2009年7月31日 16:50 ~ 18:20 |
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主催 | SMBCコンサルティング株式会社 |
会場 |
大阪市北区中之島2-2-7 中之島セントラルタワー17階 |
講師等 | 山本 健司 弁護士、木曽 裕 弁護士 |
業務分野 |
山本健司弁護士と木曽裕弁護士が、「感染性のある疾病をめぐる法律と実務~労働法・コンプライアンス問題に関して~」と題するセミナーを行います。
プログラムは下記内容を予定しております。
1.感染性の疑いがある疾病が発生した場合に生じる労働法上の諸問題
1)パンデミックが発生した場合の対応をめぐる諸問題
-自社従業員を守るための方策-
・感染危険地域へ出張・異動せよとの業務命令は、違法か?あるいはこれを拒んだら懲戒事由か?
・従業員にマスク着用を強要できるか。
・感染危険地域への旅行を禁止できるか。
違反した場合は懲戒事由か?
2)自社従業員が羅患した場合の会社に生じる諸問題
-被害者を拡散させないための方策-
・新型インフルエンザの症状が疑われる従業員に対する自宅待機命令と給与の支払
・羅患事実の報告強制は、違法か。
・羅患情報の開示と個人情報管理
2.感染リスクに対するリスクマネージメント
-感染者を出した場合のコンプライアンス対応とは-
1)社会が企業に求めるもの
2)感染者発生後、公表の要否、タイミング、内容
3)事前対策を怠ったことによる損害発生と株主代表訴訟
※詳しい内容および申込方法については、SMBCコンサルティング株式会社のホームページをご参照ください。