不当表示対策の新時代～大丈夫ですか、あなたの会社の対策～
| 開催日時 | 2015年1月15日 14:00 ～ 16:30 （受付は13：30から開始） |
|---|---|
| 主催 | 弁護士法人北浜法律事務所福岡事務所 |
| 会場 |
JR博多シティ9階 会議室2（福岡市博多区博多駅中央街1-1） 会場の地図 |
| 講師等 | 木曽 裕 弁護士、籔内 俊輔 弁護士 |
| 定員 | 50名（先着順・お申込状況等により、各社2名様程度でお願いさせていただく場合がございますので予めご了承ください。） |
| 受講料 | お一人当たり3000円（税込み）、各社2人目からはお一人当たり1500円（税込み）※当日会場にてお支払いただきます。 |
| 業務分野 | リスクマネジメント・コンプライアンス、独占禁止法・競争法 |
２０１３年、メニュー上は「芝エビ」の表記にもかかわらず実際の料理には「バナメイエビ」が使用されていた事案に端を発して全国の企業を巻き込んだ不当表示事件は、大きな社会問題となり、対応がまずかった会社は、役員の辞任、行政処分にまで至る事態となりました。
メニュー表示に限らず、広告宣伝や商品・サービスを説明するチラシやウェブサイトの記載などが、実際のものと違っていた場合には、景品表示法という法律に違反する不当表示になります。
本年１１月１４日に公表された内閣府指針によれば、不当表示の防止のために取るべき措置として、企業にとって非常に厳しい内容となっており、さらには、本年１１月１９日には、不当表示を行った企業に課徴金を課して金銭的制裁を追加する内容の景品表示法改正法案が国会で可決されました。
このように、不当表示の問題は、これまで以上に厳しい制裁と、社会的批判にさらされることになり、一つ発生すれば、企業の規模を問わず、企業の存立を脅かす存在になっています。
来るべき、「不当表示制裁の新時代」に備えて、法改正の動向についていち早く理解を深めるともに、不当表示を社内から発生させないためのポイント、発生してしまった場合の初期対応策を検討しておく必要があります。
本セミナーにおいては、北浜法律事務所が誇る、企業不祥事対策の専門弁護士と、公正取引委員会での勤務経験がある不当表示問題に精通した弁護士が、今から準備できる不当表示問題への対策について、具体的に解説するセミナーを緊急開催することといたしました。
お申込方法：ファックスにて参加申込書（添付ファイルをご参照ください。）をお送りください。
