弁護士法人北浜法律事務所(東京)に大須賀滋弁護士を迎えました
この度、北浜法律事務所は、東京事務所に客員弁護士として大須賀 滋弁護士を迎えました。
大須賀弁護士は、昭和59年に大阪地方裁判所において判事補に任命されて以来、本年7月に定年退官するまで、長年にわたり、東京地方裁判所の知的財産権部や知的財産高等裁判所の判事として、数多の知的財産権訴訟を取り扱ったほか、法務省において、当事者(国)の代理人としても、数多の訴訟事件に関与してまいりました。このような訴訟のスペシャリストである同弁護士の、長年の経験に裏打ちされた訴訟戦略と訴訟技術により、今後は、知的財産権訴訟を中心とする訴訟事件において、依頼者の皆様をより一層力強くサポートさせていただけるようになるものと確信しております。
(大須賀 滋弁護士から)
大須賀滋と申します。出身は長崎県佐世保市です。司法修習の期は36期で、昭和59年に大阪地裁で裁判官任官以来、本年7月に横浜家裁所長を最後に定年退官するまで、34年余り、裁判官(一時期は訟務検事)として勤務しておりました。裁判所では、知的財産権関係の訴訟事務を担当し、知財高裁、東京地裁知財部で勤務しました。当事務所では、皆様と知的財産権訴訟関係の勉強をするとともに、いずれ、知的財産権関係訴訟(特に特許訴訟)を受任できるようにしていきたいと考えております。不慣れな点も多々あることかと思いますが、事務所スタッフの皆様方と力を合わせて仕事を進めてまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。