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カルテル発覚時の初動対応と具体的予防策『リニエンシーレースに勝ち残るための有事対応と有事を視野に入れた有効な平時のカルテル予防策とは?』(東京・大阪・名古屋)

開催日時 東京:2013年11月22日 13:00 ~ 17:00
大阪:2013年11月27日 13:00 ~ 17:00
名古屋:2013年11月28日 13:00 ~ 17:00
主催 デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー株式会社
会場

1月22日(金) 東京コンファレンスセンター・品川 501
11月27日(水) TKP大阪淀屋橋カンファレンスセンター ホールB
11月28日(木) 有限監査法人トーマツ 7F 会議室

講師等 デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー株式会社 岡田 大輔氏、クロスボーダ データ マネジメント 代表 木原 京一 氏、木曽 裕 弁護士籔内 俊輔 弁護士
受講料 無料
業務分野 リスクマネジメント・コンプライアンス独占禁止法・競争法

 

 公正取引委員会によるカルテルに対する摘発は後を絶たず、また欧米でのカルテルへの制裁金や民事訴訟での損害賠償額は100億円を超えることも珍しくなく、とくに米国において日本企業の社員が有罪となり収監される事例も続発するなど、企業に対して何重もの不利益をもたらすリスクとして広く認識されるようになっています。
  本セミナーでは、実務経験豊富な弁護士から、カルテルのメカニズムと、発覚後にとるべき具体的対応及び有事の対応をスムーズに進めることができるようにするための平時の予防策、さらにグローバル対応も含めて解説いたします。
 また、今回はこういったセミナーでは画期的な取り組みとして、スクール形式の受講だけではなく、パネルディスカッション終了後は、ご希望の出席者とのラウンドテーブル(座談会形式の意見交換会)を実施いたします(定員10名)。各企業様の抱える具体的な課題・問題を共有しながら、時間の許す限り意見交換をさせていただきます。専門家を交え具体的に直接語り合う機会は、滅多に無いチャンスですので、この機会をご活用ください。
<主な内容>
パート1. 初動の重要性
         カルテル発生のメカニズムと初動 ~リニエンシー成功事例に学ぶ~
         北浜法律事務所 パートナー 木曽 裕

パート2.効果的な予防策
         企業が取り組むべき実践的対策 ~元公取審査官の支店から企業体制の課題~
         北浜法律事務所 パートナー 籔内 俊輔

パート3.グローバル対応
         国外における集団訴訟リスクへの対応
         北浜法律事務所 弁護士・NY州弁護士 中村 小裕

パート4.システム監査
         データマネジメントを活用したカルテル監査 ~コンプライアンス違反の抑止・早期発覚へ~
         デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー株式会社 岡田 大輔 氏

パネルディスカッション
         ~カルテル抑止と初動・早期解決は可能か~
         北浜法律事務所 パートナー 木曽 裕、パートナー 籔内 俊輔
         クロスボーダー データ マネジメント 代表 木原 京一 氏
         デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー株式会社 岡田 大輔 氏

質疑応答

ラウンドテーブル(座談会)
         ~今、何をするべきか?企業別課題を議論~
         ※希望者のみのご参加/定員10名まで            

※セミナーの内容・お申込み等は、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー株式会社のホームページ(東京、大阪、名古屋)からお願いいたします。

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