そのやり方では不正は発見できない~元検事が教えるデジタル情報技術、ヒアリング技術を活用した不正発見、未然防止策~
開催日時 | 2011年7月14日 13:00 ~ 17:00 |
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主催 | 一般社団法人企業研究会 |
会場 |
日本出版クラブ会館(東京・飯田橋) |
講師等 | 木曽 裕 弁護士 |
受講料 |
(1名様分・税込み) 正会員31,500円 一般 34,650円 |
業務分野 | リスクマネジメント・コンプライアンス |
昨今、コミュニケーションツールはデジタル情報機器なしでは考えられない時代となり、デジタル情報を不正発見や未然防止に役立てる必要性は極めて高い時代です。しかしながら、専門的な領域であるというイメージにより、積極的な活用ができていない現状にあり、みすみす、社内不正を見逃し、また横行させる結果となっている事例が散見されます。
本セミナーでは、実際に情報技術の解析を調査手法に活かし、また科学的に裏づけされたヒアリング技術を併用することで、数々の社内不正を発見し、また関係者の法的責任の追及までに至ることができるということを解説します。
1.監査は新時代へ
平成21年最高裁判例から見る監査と株主代表訴訟の関係
2.あなたの会社の監査部員は何人ですか
監査の適正な配置とは
3.自分の会社の傾向を知っていますか
不正のモデリングと不正行為者のプロファイリング
4.デジタル情報技術あれこれ
①デジタルフォレンジックとは
②できることとできないこと
5.真実を引き出すヒアリング技術
嘘を見抜き、真実を語らせるために
6.ケース・トレーニング