戦略予防法務支援セミナー 事故前提社会における企業の防衛策~リスク検知とインシデントレスポンス~
開催日時 | 2010年11月18日 14:00 ~ 17:05 |
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主催 | 株式会社UBIC |
会場 |
第二吉本ビルディング貸会議室C室 |
講師等 | 木曽 裕 弁護士 |
定員 | 50名(事前お申し込み制:定員になり次第、締め切りとさせていただきます) |
受講料 | 無料 |
業務分野 | リスクマネジメント・コンプライアンス |
多くの日本企業がコンプライアンスの強化に向けて、内部統制の体制作りやITシステムの導入の対策を講じている一方で、メディアで多く取り上げられているように、不祥事が絶えないのも事実です。判断の誤りや故意・共謀、想定外の事象、経営者による内部統制無視などを理由に、不祥事を完全に防ぐ事は困難であり、企業は事前の防止・抑止策と併せて、いかにダメージをコントロールするかという考えの下、事後対応についても十分に備えなければいけません。
本セミナーでは、上記背景を踏まえ、特別講演にて、企業において起こりうる事件、事故、不祥事などのインシデントへ、どのように向き合っていくかを解説。加えて、実際にどのような対策が取られているのか実例を交えながら紹介致します。
また、重要な情報がPCやサーバ内に残されている昨今、事後の危機管理マネジメントにおいて、的確な初動対応と調査を実施することの重要性を、情報漏えい事例を通してご紹介致します。
【講 演】
第一部
~戦略予防法務を企業戦略に取り込み成長要因へ進化させる~
『クラウド時代のヒューマンリスク対策と実践的初動対応』
木原京一(株式会社UBIC)
第二部
企業不祥事対応の実際~外部調査から懲戒、訴訟まで
木曽裕(北浜法律事務所 弁護士・公認不正検査士)
第三部
ITによる不正リスク対応力の強化
平瀬岳彦(有限責任監査法人トーマツ シニアマネジャー