2014年4月15日、マレーシアにおいて、Construction Industry Payment and Adjudication Act 2012(CIPAA) が施行されました。 同法は、建設業者が、規則的かつ適時に建設代金の支払いを受けることを可能とするための裁定手続等を定めており、 マレーシアにおいて発注者あるいは受注者として活動される多くの企業の皆様に重要な影響を与えるものです。 そこで、本ニューズレターにおいては、CIPAAの概要をご紹介します。
Newsletters about International Practice 国際関係法務に関するニューズレター
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2018.08.01 / 海外法務ニューズレター(ヨーロッパ)
ブランドオーナーの法的権限を強化するEU 判決の登場
メステッキー ジェリー 外国法事務弁護士 / Sheridans 法律事務所 (イギリス)のColin Sawdy弁護士
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2018.04.28 / 国際紛争解決ニューズレター
Construction Industry Payment and Adjudication Act 2012(CIPAA)のご紹介
児玉 実史 弁護士 / 松下 外
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2018.03.27 / 個人情報ニューズレター
日EU間相互の十分性認定に向けた作業の動向
日本は、GDPRの発効を2018年5月25日に控えるEUとの間で互いに十分性を認定すべく鋭意交渉してきたわけですが、いよいよその時が近いかもしれません。 2018年2月9日に開催された第53回個人情報保護委員会の議事録によれば、EU域内から十分性認定を受けることを前提に、EUから移転されてきた個人データの取扱いについて、特に定める新ガイドラインの方向性について検討がなされました。
国際関係法務 / コーポレート・会社法 / IT・テクノロジー・情報通信 / プライバシー・データプロテクション(個人情報保護法、GDPR等) / リスクマネジメント・コンプライアンス
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2018.03.15 / 海外法務ニューズレター(ヨーロッパ)
日本・EU貿易協定:未解決事項である投資紛争の枠組みについて
メステッキー ジェリー 外国法事務弁護士 / 生田 美弥子 弁護士 / ダルジュゾン アリックス
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2018.03.13 / 海外法務ニューズレター(中国)
最高人民法院が発表した仲裁判断の承認・執行の審査等に関する規定について
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2017.08.14 / 海外訴訟ニューズレター
ドイツ議会によるカルテル損害賠償訴訟手続における「簡易版」提訴前証拠開示(ディスカバリー)の導入