Stories アソシエイト成長物語

九州の地で、
存在感のある弁護士になる

松嶋 秀真郎 弁護士
68期/平成28年入所

入所1年目

司法修習とは異なり、事件処理の責任を負う立場に立つと、1本の電話や1通のメールでさえ非常に緊張するものでした。

入所後、初めて打ち合わせに同席した案件は、出火原因が争点となっている火災事故の案件でした。今なお、この訴訟は係属中ですが、入所直後から難解な案件を担当させて貰えたことが非常に嬉しく、意気に感じたことを今でも覚えています。

九州ではそもそも経験のある弁護士自体が少ないM&A案件や法務デューディリジェンスも、1年目から多数経験させていただきました。もちろん、最初は何から手を付ければ良いかすら分かりませんでしたが、優しく熱意に溢れる先輩弁護士から色々とご指導をいただき、所内の「人」の温かさを実感しました。

入所3年目

3年目になると、依頼者との打ち合わせ、訴訟期日対応、交渉などは一人で対応することが多くなり、起案した準備書面などへの修正も少なくなり、福岡事務所における通常の業務は一通り身に付いた実感が持てるようになりました。

M&A案件におけるフィナンシャルアドバイザーとのやり取りを任せていただいたり、保険会社の方から案件のお話を直接受けたりすることも増え、事務所の仕事を通して、弁護士として成長する機会を与えていただいていると感じています。

また、入所前から専門分野として知見を深めたいと考えていた労働法分野の案件を3年間で多数担当させていただきました。最も嬉しかったことは、労働法案件で獲得した勝訴判決が、判例雑誌に掲載されたことですね。

私の目標

これからの弁護士は専門性が大事だとする論調を多く耳にしますが、福岡の弁護士業務において、特定の分野に特化しすぎることは現実的ではないと感じます。私の思い描く成長曲線としては、多様な事案に幅広く対応できる知識や経験を備えつつ、柱となる数個の分野を持てていることが理想です。現在、自分なりの「柱」となる分野としては、労働法務とM&Aを考えており、これらの分野において、九州の地で存在感を醸し出すことができるような弁護士を目指しています。

また、アソシエイト5年目となると後輩弁護士が今以上に増加することになります。一年目の私が先輩弁護士から温かくご指導いたただいたように、私も後輩弁護士と気さくに会話しながら、後進の育成に注力していきたいと思います。